御臨終
- 家族や近親者などに連絡します。
- 葬儀社へ葬儀の依頼を行います。弊社では24時間お電話を受付けております。
TEL:092-542-9401
- 寺院への連絡を行います。
- 病院で亡くなられた場合、病院から自宅、または斎場へご遺体を搬送し安置いたします。
- 自宅で亡くなられた場合、直ちにかかりつけの医師に連絡します。
納棺
- ご遺体を清め、棺に収める準備をします。
- ご遺体の身なりを整え、遺品などと共に棺に納める作業を行います。
- ご希望がございましたら、湯灌(お風呂)の手配をさせていただきます。(別途料金)
※納棺は遺体を尊重し、最後の儀式として行われる重要な段階です。
この流れは地域や宗教によって異なる場合があります。
通夜の準備
葬儀社と打ち合わせを行います。
- 喪主を決めます。(一般的に故人に最も近い縁者が務めます)
- 宗派、寺院などを確認し通夜、葬儀の日時を決めます。
- 葬儀の予算と規模、日程などを決めます。
- 受付、案内係りなど、世話係りを決めます。
- 式場、送迎などの手配を行います。
【前日までに決めておかれた方がよいこと】
下記の事項を、通夜式・葬儀の前日までに決定・ご確認されることをお勧めしております。
▼通夜式
- 料理の注文(お通夜、おとき、精進おとし)
- 受付の人数と人選
▼葬儀
- 受付の人数と人選
- 遺族代表挨拶
- 弔辞の有無
- 弔電の整理
- 焼香順
▼出棺
- 霊柩車の乗車人数
- 火葬場に行く人数と自家用車の台数(タクシー、バスの有無)
※葬儀後の役所の手続きのため、故人の本籍は確認しておかれることをお勧めします。
※来客・お寺様用にお茶菓子、おつまみなどの用意をされることをお勧めします。
受付
- 受付:葬儀当日、参列者が到着して受付を行います。参列者名簿の確認や弔問の受付などが行われます。
通夜
- 弔問客を迎え、受付を行います。
- 葬儀社の担当者が通夜の司会進行を行います。
- 僧侶によりお経が上げられ、喪主、ご親族、会葬者の順番で焼香を行います。
- 読経が終わり導師退場後、お通夜式終了です。
- お通夜式終了後は、喪主、遺族様はご会葬者にご挨拶をいたします。
- 親戚の方々にはお部屋に移って頂いて、お食事を振舞います。
【通夜の際の心得】
- 開式5分前には喪主並びに遺族、親族の方は、式場席にて心静かにお寺様をお迎えください。
- 福岡の場合は基本的に会葬者への通夜振る舞いは致しません。
葬儀
- 通夜と同じく、弔問客を迎え、受付を行います。
- 葬儀社の担当者が葬儀の司会進行を行います。
- 僧侶によりお経が上げられ、喪主、ご親族、会葬者の順番で焼香を行ます。
- 弔辞・弔電の紹介をします。(あらかじめ順序を確認しておきます)
- 喪主の方は代表として、会葬者の皆様にご挨拶をします。
- 最後のお別れの後、火葬場に向かいます。
【葬儀の際の心得】
- 葬儀式前30分にはお食事(おとき)を終えて、開式15分前には式場に入り、座っていただきます。
- 葬儀終了後はお通夜と違い、ゆっくり挨拶をする時間がございませんので、ご挨拶は開式前に済ませるといいでしょう。
- 故人とのお別れがすまれたら、まもなくご出棺になりますので、持って行かれる手荷物はまとめておいておかれるとよいでしょう。
出棺
- 遺体を埋葬する際の重要な儀式の一つであり、遺族や関係者が最後の別れをする機会となります。
- 出棺の際には、遺体が埋葬される場所への移動や葬儀の最終段階が行われます。
葬儀後について
葬儀に際し、お世話になったご近所の方々や各関係者の方々へ、ご挨拶に伺います。
(一般的に式後1週間以内に行います)
役場での手続き
年金や国民健康保険証等の返却、葬祭費の受給など役所での手続きを行います。
- 葬儀に際して疑問やご質問があれば、Q&Aをご覧の上、お電話(092-542-9401)にてお問い合わせください。